この記事の内容
「FXを始めたいけど、どの口座を選べばいいかわからない…」
これ、FXを始めるときに誰もが最初にぶつかる壁です。2026年1月時点で金融庁に登録されているFX業者は約1,940社。この中から自分に合った1社を見つけるのは、正直かなり大変ですよね。
でも安心してください。初心者が口座選びで見るべきポイントは、実はたった5つしかありません。
この記事では、口座選びの5つの基準と、初心者におすすめのFX口座をランキング形式で紹介します。「とりあえずこれを選んでおけば間違いない」というレベルまで絞り込んでいるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
FXの仕組みや基礎知識をまだ押さえていない方は、先にFX白熱教室で全体像を掴んでおくと、口座選びの基準がより腑に落ちるはずです。
初心者がFX口座を選ぶときの5つのポイント
いきなりランキングを見る前に、「何を基準に選ぶか」を知っておくことが大事です。ここを飛ばすと、口コミやキャンペーンの派手さだけで選んでしまい、あとから「使いにくい…」と後悔するパターンにハマります。
①最小取引単位:1,000通貨以下が必須
最小取引単位とは、1回の注文で取引できる最も小さい単位のことです。
米ドル/円=150円・レバレッジ25倍の場合、1,000通貨なら必要証拠金は約6,000円。一方で10,000通貨だと約60,000円が必要になります。
初心者がいきなり6万円単位で取引するのはリスクが高すぎます。まずは1,000通貨以下で始められる口座を選びましょう。最近ではSBI FXトレードや松井証券のように1通貨(約6円)から取引できる口座もあります。
②スプレッド:米ドル/円で0.2銭以下が目安
スプレッドは「買値と売値の差」で、FXにおける実質的な手数料です。
たとえばスプレッドが0.2銭の場合、1,000通貨の取引コストはわずか2円。ところが0.5銭だと5円になります。「たった3円の差でしょ?」と思うかもしれませんが、1日10回×1年間(約250営業日)取引すると、その差は7,500円にもなります。
2026年現在、米ドル/円のスプレッドは0.2銭が業界最狭水準の目安です。主要な大手FX会社はほぼこの水準をクリアしているので、極端に広い口座を避ければ大丈夫です。
③取引ツール:スマホアプリの使いやすさ
FX初心者の多くは、まずスマホアプリから取引を始めます。チャートの見やすさ、注文のしやすさ、経済指標カレンダーの有無などをチェックしましょう。
実際に使ってみないとわからない部分も多いので、デモトレードができる口座を選ぶのがおすすめです。GMOクリック証券やDMM FXなど、多くの大手FX会社がデモ口座を無料で提供しています。
④サポート体制:電話対応の時間帯を確認
「注文方法がわからない」「急に画面がフリーズした」——こんなとき、メールでの問い合わせだけだと不安ですよね。
松井証券は朝7時から24時まで電話サポートを提供しており、HDI-Japanの問合せ窓口格付けで15年連続「三つ星」を獲得しています。DMM FXはLINEでの問い合わせにも対応しており、電話が苦手な方でも安心です。
⑤信頼性:金融庁登録+大手グループの安心感
FXは大切な資金を預ける投資です。金融庁に登録された国内業者を選ぶのは大前提として、さらに上場企業グループや長年の運営実績がある会社を選ぶと安心感が違います。
口座開設数が多いことも信頼の証です。多くのトレーダーに長く使われているということは、サービスの質が安定している裏付けになります。
FX初心者におすすめの口座ランキングTOP5
上記の5つのポイントを踏まえて、初心者におすすめのFX口座を5つ厳選しました。
第1位:GMOクリック証券「FXネオ」
初心者から上級者まで、総合力No.1の定番口座。
FXネオは口座数85万突破(2025年3月時点)、FX取引高は3年連続で世界第1位という実績を持つ王道のFX口座です。
米ドル/円のスプレッドは0.2銭原則固定、最小取引単位は1,000通貨。スマホアプリ「GMOクリック FXneo」はみんかぶのアプリランキングで長期にわたり1位を獲得しており、直感的な操作で注文からチャート分析まで完結できます。
無料のデモトレードも用意されているので、まずはアプリをダウンロードして触ってみるのがおすすめです。「迷ったらGMOクリック証券」——これは多くのFXサイトが口を揃えて言っていることです。
第2位:SBI FXトレード
1通貨から取引OK。超少額スタートならここ一択。
SBI FXトレードは、わずか1通貨(約6円)から取引できる数少ないFX口座です。2026年オリコン顧客満足度調査「FX取引 初心者」部門で7年連続第1位を受賞しており、初心者からの支持は圧倒的。
米ドル/円のスプレッドは0.18銭(1〜100万通貨の基準値)と業界最狭水準。SBIグループの信用力も大きな安心材料です。「まずは数百円から練習したい」という方には、これ以上の選択肢はありません。
第3位:DMM FX
ツールの使いやすさとサポートで選ぶならDMM。
DMM FXは、独自アンケートで利用者の90%が「満足」以上と回答した高満足度のFX口座です。最大の強みは取引ツールの操作性。シンプルかつ高機能な画面設計で、初心者でも迷わず注文できます。
LINEでの問い合わせ対応や、取引量に応じたポイント還元サービスも魅力。主要4通貨ペアは1,000通貨から取引可能なミニ通貨ペアにも対応しています。
最短30分で口座開設が完了するスピード感も、「今すぐ始めたい」方にはうれしいポイントです。
第4位:みんなのFX(トレイダーズ証券)
スプレッド&スワップの両方で業界トップクラス。
みんなのFXは、スプレッドの狭さとスワップポイントの高さを両立しているバランス型のFX口座です。2025年4月から導入された「LIGHTペア」では、通常よりさらに有利な条件で取引できます。
他のトレーダーの注文状況がわかる「オーダーブック」や、ポジション分布が見える「ポジションブック」など、相場の方向感をつかむためのツールが充実しているのも初心者に親切です。約定率99.9%(2025年5月実績)という安定性も見逃せません。
第5位:外為どっとコム
FXを「学びながら始めたい」人のベスト口座。
外為どっとコムは、2025年みんかぶFX会社比較の総合ランキング1位を獲得した情報力特化型のFX口座です。
ロイター、フィスコなど複数の有名ニュース会社による24時間配信、初心者から上級者まで対応するFXセミナー、学べるコンテンツ「マネ育FXスクール」など、「取引しながら知識も身につけたい」という人には最適です。
スプレッドやスワップポイントも業界上位水準で、学びと実践の両方をこの1口座でカバーできます。
初心者が口座開設前に必ずやるべきこと
ランキングを見て「よし、この口座にしよう!」と決まったら、すぐに口座開設…の前に、ひとつだけやっておいてほしいことがあります。
FXの基礎知識を30分だけ学んでください。
「スプレッドって何?」「レバレッジってどういう仕組み?」「損切りって必要?」——こうした基本を知らずに口座を開いても、入金した資金を「なんとなく」の取引で減らしてしまうだけです。
FX白熱教室では、FXの仕組みから口座開設の手順、初心者がやりがちな失敗パターンまで、すべて無料で学べるコンテンツを用意しています。口座開設の前でも後でも構いません。まずは基礎知識を固めてから、自信を持ってトレードの第一歩を踏み出しましょう。
よくある質問
Q. 口座開設にお金はかかりますか?
いいえ。今回紹介した5社はすべて口座開設・維持手数料が無料です。取引しなくても費用は一切かかりません。複数の口座を開設して使い比べることも可能です。
Q. 複数口座を持ってもいいの?
まったく問題ありません。むしろ、メイン口座とサブ口座を使い分けるのはプロトレーダーの間でも一般的です。たとえばGMOクリック証券をメインに、SBI FXトレードで少額の練習用、という使い方もおすすめです。
Q. 口座開設にはどのくらい時間がかかりますか?
スマホで本人確認を完了させれば、最短即日〜翌営業日に開設できる会社がほとんどです。DMM FXは最短30分、GMOクリック証券も最短当日で取引可能になります。必要なのは本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)だけです。
Q. 初心者は何から始めればいい?
まずはデモトレードで注文方法に慣れましょう。その後、1,000通貨(数千円)の少額リアルトレードで「自分のお金が動く感覚」を体験してみてください。いきなり利益を狙う必要はありません。最初の1ヶ月は「操作に慣れること」と「損切りを躊躇なくできること」を目標にするのがおすすめです。
FX口座選びで大切なのは「完璧な1社」を見つけることではなく、「まず1つ開設して始めてみること」です。今回紹介した5社はどれも初心者向けの条件をしっかり満たしているので、ピンときた口座で第一歩を踏み出してみてください。
口座を開設したら、まずはデモトレードで操作に慣れるところから。FX白熱教室の初心者ガイドと合わせて活用すれば、自分に合ったトレードスタイルがきっと見つかるはずです。