デンマークの証券会社サクソバンクが毎年年末に行っている大胆予測レポートをご存知ですか?
このレポートは実際に起こる可能性は低いものの、現実に起こった場合には市場に多大な影響を及ぼすリスクシナリオについて取り上げています。
そんな大胆予想の中の一つが「コービンの首相就任で英ポンド/米ドルは1.00ドルへ」。
サクソバンクのシナリオとは
『メイ首相の辞任→
Brexit政策も議会通過せず、対応で割れた与党・保守党に代わり労働党が大躍進→
コービン氏が首相に任命→
量的金融緩和政策と公益性の高い事業の国有化による財政拡大で赤字→
英ポンド相場は崩壊』
・・・というもの
可能性は低いとはいえ、想像すると大事件ですね。
普段の投資でも最悪の事態を想定しておくのは必要なこと。
財政予測をする際には良いシナリオとともに最悪のシナリオも想像してみてはいかがでしょう
2019年大胆予測レポート全文はこちら
→https://bit.ly/2AWHSAl
では、これからも一緒に頑張っていきましょう!