FXで自動売買(EA)をしたいと計画していても、いきなり動作させるのは怖いものです。
どんなに優秀なEAを入手出来ても、実口座で動作させる前に、過去のチャートデータを使いバックテストをしないとなりません。
今回は、MT4に標準装備されているバックテストツール、ストラテジーテスターの機能を説明いたします。
FXの基礎知識
相場が揉み合った価格帯を知らせる「level_sensor_116」
過去に幾度も価格が揉み合い、進行が止められた価格帯はサポレジラインとして機能します。
今回紹介する「level_sensor_116」は、揉み合いの度合いをヒストグラムバーの長さで表わします。
エントリーやクローズのサポートとして使えるかを検証します。
相場の急変時がチャンスに?!トレード勝率の高い「リバ取り」
FXトレード中に、急に価格が大きく下落(或いは上昇)することがあります。
そして、価格は直ぐに元の位置まで戻るのですが、その際にタイミングを合わせてエントリーし、利益を得ることを「リバ取り」と言います。
今回、リバ取りのエントリータイミングと、優位性のあるやり方を解説いたします。
FXと恐怖指数(VIX指数)の関係性
コロナショック時に、恐怖指数(VIX指数)が急上昇した、などをニュースで耳にされた方も多いと思います。
「恐怖指数」とはなんなのか、そしてFXとはどのように関連性があるのでしょうか。
FXでVaR(バリュー・アット・リスク)を考慮してトレードをする
FXで大事なのはトレードで収益を上げることは勿論ですが、資金管理に比重を高くしてトレードすることを心掛けないとなりません。
圧倒的に勝率が高いにも係わらず、期待値はマイナスに陥っている個人投資家が大勢います。
VaR(バリュー・アット・リスク)で、保有ポジションのリスク管理を考察しましょう。
スキャルピングに使えるTick(ティック)チャートの活用法
MT4で使える一番短い時間軸は、1分足チャートになります。
スキャルピングを主体にトレードをしている人は、エントリーやクローズのタイミングを測るのに、もっと短い時間でチャートが描画されると遣りやすいと考えている人も多いと思います。
今回紹介するTickチャートは、FXの売買が成立する度に動くチャートになり、最短期チャートと言えます。
FXで利益拡大を狙う「スイングトレード」
スイングトレードは、トレンドの継続に合わせてポジションを保有し続けるトレードスタイルです。
ポジションの保有期間は数日ト~数週間に渡りエントリーを続けます。
今回、スイングトレードのメリットとデメリットも含めて、トレードのコツを解説いたします。
ブロードニングフォーメーションとダイヤモンドフォーメーションの攻略方法
チャートフォーメーションには色々な型があり、フォーメーションを抜けた後に進む方向を示唆してくれます。
今回紹介する、ブロードニングフォーメーションとダイヤモンドフォーメーションは、天井圏で現れ、フォーメーションを抜けた後に強く下落を誘発するパターンになります。
MT4標準搭載の「出来高」と「Volumes」の使い方
FXで相場の過熱感を無視してトレードを続けることは、非常に危険です。
何故なら、強い上昇相場に見えてロングエントリーをした途端に、反転下落したなどとなりますと大きな損失になってしまうからです。
相場の勢いの加減は出来高を見ることで、掴むことが出来ます。
今回、MT4標準搭載の出来高を使いトレードを優位に進める方法を解説します。
トレンド転換判断に便利なテクニカル指標「RCI」
相場の過熱感から、「買われ過ぎ・売られ過ぎ」を示しトレンド転換を知らせるインジケーターは無数に存在しますがRCIは一目で判断が出来るオシレーター系テクニカル指標です。