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LINE@ FX白熱教室 1月29日「過去3番目のロスカット未収金に学ぶリスク管理」


おはようございます。

金融先物取引協会で発表されたロスカット等未収金発生状況。
1/3のフラッシュ・クラッシュの際に、スイスショックと東日本大震災の際に次ぐ、過去3番めに大きい額の未収金が発生していることがわかりました。

通常FXでは、証拠金の割合から損失が一定以上を超えるとロスカットを行い、入金額の範囲内で損切りを行う仕組みになっています。
しかし、今回のフラッシュ・クラッシュのように急激な暴落が起こった場合は、ロスカットが追いつかず、入金額の範囲を超えた未収金が発生してしまいます。

未収金といっても、もちろん回収せずにそのままにしているわけではなく、個人には支払いを請求する旨の督促が届いています。
期日までに支払いが行われない場合は、借金と同じ扱いとなり、返済が滞れば差し押さえなどの法的手段が取られます。

FXをやっている人にとって、ロスカットは怖いですが、それよりも怖いのがロスカットが対応できなかった場合の損失です。
トータルでプラスにするのはもちろんですが、大事なのは生活を脅かすような損失を防ぐこと。
意識しつつ、これからも頑張っていきましょう!


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