
こんばんは。
昨日発表された各経済指標。
生産者物価コア指数は市場の予想を上回るものだったため、好感視されました。
一方で、米売上高が予想以上の低下となり、一時はドル売りの流れに。
週末の注目は、16日のトランプ大統領の会見です。
超党派での予算案の合意には不満を明らかにしていただけに、国家非常事態の宣言の可能性も未だに捨てきれず、会見での発言によっては市場が大きく動く可能性もあります。
円の動きが活発でないだけに、米ドル/円のポジションは、アメリカの今後の動きによってどちらに向かうかを見極めることが重要になってきます。
今週末も引き続き注目して、来週につなげるよう頑張っていきましょう。