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知っておきたい FXに役立つ6つの指標


こんにちは!
投資をするうえで参考になるのがさまざまな指標です。
株式の世界では、どの会社に投資をするか判断する配当利回り、PER、ROE、PBRなどの投資指標などが有名ですが、FXの場合は、各国の政府等が発表する経済状況を数値化した経済指標を参考にするとよいでしょう。

政策金利

FXで特に重要となるのが金利に関する指標です。
各国の政策金利に関する指標は、相場に大きく影響を与えるため要チェックです。

GDP

一定期間内に国内で産み出されたモノやサービスの付加価値の総額。
ほとんどの国で四半期に1度発表され、各国の経済基盤や景気を示す指標となっています。
速報値や改定値、さらに確報値と時期をずらして複数回発表され、値そのものよりも1回目の発表とその後の発表とのズレが大きいと相場の動きが激しくなります。

景況感指数

企業や消費者、アナリストへのアンケートなどから景気の動向を指数化して表したものです。
米国の米国消費者信頼感指数やミシガン大消費者信頼感指数などは影響が大きいとされる指数です。
景気の善し悪しは金利政策の判断材料となるため、チェックが必要です。

雇用統計

雇用に関する状況は個人所得や個人消費だけでなく、景気動向にも大きく影響を与えます。
特に世界の経済指標の中でも毎月一回発表される米国雇用統計は注目される指標の一つです。
雇用統計の中でも失業率や非農業部門雇用者数は、金融政策の判断材料ともなるため特に重要視されています。

小売売上高

百貨店、スーパーマーケットやコンビニなどの小売業者の売上額をまとめた指標。
経済動向の目安となる消費動向の基準となる指数です。
米国では毎月中旬に発表されています。

鉱工業生産

コンピューター、電化製品、自動車など工業品の生産高を示した指標。
小売売上高と合わせて消費動向の参考になる指数です。
鉱工業生産高のうちどの種類の生産高が伸びているかで、消費動向を詳しく知ることができます。
家電製品の生産の増加は個人消費の伸びが予測でき、オフィス機器の増加は企業の業績が好調であることを示しています。

まとめ

ファンダメンタル分析や、トレンドの動きをいち早く予測するのに欠かせない経済指標。
指標が大きく変化したときはもちろんですが、各指標の予測と結果に差があったときも相場は大きく動きます。
定期的に発表される各指標に注目しておきましょう。

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