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新型コロナウイルスにおけるトレードの注意点と主要FX各社の対応


以前猛威をふるう新型コロナウイルス。
各国経済対策は講じていますが、依然経済は混乱しています。
この混乱の中でトレードをする際に気をつけることと各FX会社の対応を比べてみましょう。

注意するべきこと

スプレッドの拡大

急激な相場変動が起こった場合に注意しなければいけないのが、スプレッドの変化です。
原則固定のスプレッドを適用している通貨であっても、平常時よりもスプレッドが大きく広がってしまう可能性があります。
「原則固定」の「原則」がこのような非常時には適用外になることに注意しましょう。

レートの一時配信停止

急激な相場の変化により、レートの配信が行われないこともあります。
配信が行われない状態になると、約定がされなかったり取引自体ができなくなってしまう可能性もあります。
過去のフラッシュクラッシュの際にも、一時レートの配信が停止になる自体が起こり、決済したくても行えずに損失が大きくなってしまった例がありました。
相場が不安定な時期の休場空けなどは特にリスクが高くなるので気をつけましょう。

スリッページ

相場が急激に変化している場合は、指定レートから大きく乖離したレートで決済されてしまうこともありえます。
特に逆指値注文では、通常指定したレートに到達した際の配信レートにて約定が行われますが、相場急変の場合は指定どおりのレートでの注文ができるとは限りません。
損切のタイミングによっては想定以上の損失を出してしまう可能性があるので注意しましょう。

ロスカット

相場の変動が急激の場合は、ロスカットのリスクも高まります。
通常時なら充分だった証拠金の額では足りない場合もありますので、ポジションと証拠金のバランスをもう一度見直しておきましょう。
また、注文に偏りが出てしまった場合、ロスカットの処理も遅れてしまう可能性があり、非常に大きな損失を出してしまうリスクも有ることを念頭に置いておきましょう。

各社の対応

DMM FX

DMMFXでは、2月28日に、スプレッドの拡大、レート配信の一時停止、逆指値注文、ロスカットに関する注意喚起をおこなっています。

また3月13日には、3月13日(金)18時00分から全20通貨ペアを原則固定スプレッドの適用対象外とすることを発表しました。

DMM FX

ゴールデンウェイ・ジャパン

「日本No.1 最狭スプレッド挑戦計画」に取り組んでいるゴールデン・ジャパンは、3月10日の時点で、3月9日の相場の急落時にもUSD/JPY 0.1銭、EUR/USD 0.2Pips、EUR/JPY 0.4銭、AUD/JPY 0.4銭、GBP/JPY 0.7銭と通常時のスプレッドを提供できたことを明らかにしています。

3月13日には不測の事態に備えた適切なポジション管理及び資金管理の対策について注意喚起し、マイナー通貨やバイナリーオプションのリスクについても言及しています。
一時的なスプレッドの拡大、レート配信の一時的な停止、部通貨ペアの新規取引の制限等、緊急の措置を実施する可能性についても触れています。

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GMOクリック証券【FXネオ】

GMOクリック証券は、2月28日にコロナウイルスに対する注意喚起をおこない、相場急変時のリスクとして、取引開始時のレートと直近の終値の乖離、スプレッド拡大、取引がしづらい状況、成行注文・逆指値注文の際の注文時の価格と異なる価格での約定、ロスカットの際の証拠金額を上回る損失の発生、スワップポイントの変動の可能性について触れています。
このお知らせは3月10日にも再度掲載され、さらなる注意喚起を行っています。

さらに、3月12日には、全通貨ペアで原則固定スプレッドでのレート提示を一時的に休止することを発表しています。
レート配信の停止の可能性とそれに伴う注文の受付停止(指値注文・逆指値注文は配信停止時の取引レートを基準として受付可能)、注文時と約定時のレートの乖離、スワップポイントの変更の可能性(営業日の途中でスワップポイントを急遽変更するケースも含む)についても細かく提示し、注意を促しています。

預かり資産No.1

ヒロセ通商

2月28日に相場の急変動による注意喚起を掲示したヒロセ通商。
スプレッドの拡大、レート配信の停止、スリッページの拡大や週明けのオープン時のレートの乖離や、注文が約定しにくい状況、ロスカットや逆指値注文のスリッページによる損失の発生について言及しています。

さらに3月12日にはすべての通貨ペアで原則固定のスプレッドでのレート提示を一時的な停止を発表しています。

ちなみにヒロセ通商で行っているオリックス・バファローズ試合観戦ペアチケットプレゼントに関しても、延期の場合は振替日のチケットで対応、中止の場合も代替え案を検討しているようです。

FX

みんなのFX

みんなのFXは3月16日に相場急変時に関する注意事項についてのお知らせを掲載しています。
コロナウイルスによる相場の急激な変動に加えて今後の年度末に向けての季節的な変動にも注意を促しています。

また、3月2日(月)~3月13日(金)の原則固定時間(AM8:00~翌日AM5:00)におけるスプレッド配信率も掲載。
USDJPYで96.1%、EURJPYで98.51%の配信率など、相場の急変時にどれだけスプレッドを抑えられていたかの目安として参考にできます。

毎月恒例のプレミアムフライデーも3月はなんと全通貨ペア半額で開催予定!
固定スプレッド適用外になる会社も多い中での嬉しいニュースです。

みんなのFX

FXブロードネット

FXブロードネットでは早くも2月28日に、2月28日(金)から3月4日(水)午前8時まで全通貨ペアの原則固定スプレッドを適用対象外とすることを発表。
その後3月4日には、適用対象外の期間を3月9日(月)午前8時までに延長すると発表し、3月9日には3月17日(火)午前8時までに再々延長、ついに3月16日には期限未定で当分の間延長することを発表しています。

スプレッドの急拡大や、スリッページ、注文が成立しない場合や取引できなくなるリスクへの注意喚起も行い、週明け月曜日の乖離によるスリッページにも注意を促しています。

FXブロードネット

その他

マネーパートナーズ

3月13日にすべての通貨ペアについて、広告表示しているスプレッドの適用を停止と発表。

青色03銭静止画

外為ジャパン

3月13日(金)18時00分から当面の間、全15通貨ペアにおいて原則固定スプレッドの適用対象外と発表。

【外為ジャパンFX】入金
 

まとめ

 
ほとんどのFX各社でこの非常事態について注意喚起を促し、トレーダーにはリスクに備えるように呼びかけています。
 
しかし、原則固定スプレッドの継続に関しては各社で対応が分かれました。
多くの会社が原則固定スプレッドの対象外とする措置をとったのに対し、3月19日時点ではゴールデンウェイ・ジャパンとみんなのFXが原則固定をキープしています。
 
ゴールデンウェイ・ジャパンの口座開設はこちら→ゴールデンウェイ・ジャパン
みんなのFXの口座開設はこちら→みんなのFX
 
今後、今以上に急激な相場の変化があれば固定スプレッドが適用できなくなってしまう可能性はありますが、非常時に強い会社はどこなのか、今後トレードを行ううえで参考にしてみるのも良いでしょう。
 
各会社の詳細は白熱教室厳選!FX比較ランキングのページも参考にしてみてくださいね。

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