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期待と懸念の混じり合った5月の為替相場を振り返る


2020年初頭から現在に至るまで新型コロナウィルスの影響が大きくなっている現状。
5月の為替相場は、各国により感染拡大を防ぐ対策や、金融緩和などの経済対策に差が出る状況となりました。
日本のように収束の兆候がある国もあれば、感染拡大が続いている国など様々です。
そんな期待と懸念の交り合った5月の為替相場を振り返ってみましょう。

明暗分かれたヨーロッパ通貨

新型コロナウィルスの感染拡大は特にヨーロッパ全土で大きな被害を出しています。
度重なる経済の自粛活動により、苦戦していた経済に更なる追い打ちをかけたのです。
しかし経済対策による景気好転の期待と景気後退による懸念から、ポンドとユーロは大きく明暗分かれる形になりました。

EU支援策に期待が表れたユーロ

4月に大きく下落したユーロは5月に入って大きく上昇をはじめました。

ウィルス感染拡大による経済への懸念は薄れていない状況ですが、ユーロ圏諸国の経済活動が段階的に加速しているという意識が投資家の中に表れたものとみられています。

5月に入り欧州委員会は復興計画で、総額7500憶ユーロの新たな基金創設を決定しました。

過去に例を見ない大規模な金融政策を大きく打ち出したことにより、先月まで懸念の多かったユーロが景気好転への期待へと変わったのです。

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明るい材料がなかった英ポンド

一方、4月に対ユーロへの強みを見せて期待感の多かったポンドは、5月に入り明るい要素がなかったことから売り勢力の力が強くなりました。

リスクオンのドル売りで対ドルに対しては反発することもありましたが、懸念要素が多く下落傾向に陥ります。
4月まで英国はユーロに対して自由貿易協定の交渉に期待が寄せられていました。
しかし全く進展がなく合意なき離脱の可能性が高まっていることから、懸念要素が増える形になりました。
経済再開への動きも他国に遅れをとっていることから、5月はポンド売りが加速した結果となりました。

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売り買いの均衡した通貨ペア

5月は各国で様々な期待や懸念が取り巻く為替相場になりました。その中でも売りと買いが均衡した通貨ペアについて解説していきます。

 

不透明感で膠着状態になったドル円

ドル円相場は大きなトレンドを作ることなく、膠着状態が続く結果になりました。
新型コロナウィルス感染拡大前の相場に逆戻りする形になったのです。

一方的な感染拡大に歯止めはかかってきたものの、その影響には不透明感が多く投資判断を見極めたいという投資家心理が働いたと考えられています。
両国での金利差がほとんどないことや、両通貨共に安全資産と考えられていることから、均衡を続けたということでしょう。

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均衡しながら不安定であった豪ドル、ニュージードル

オーストラリアの豪ドルとニュージーランドのニュージーランドドルは均衡しながらも不安定な相場になりました。

4月にはオーストラリアへの経済好転や新型コロナウィルスへの終息への期待感で大きく買われる形になりました。
5月に入りニュージーランドも経済再開への期待感が高まり買いの力が強くなり強みを見せました。

しかし両国ともに中国との密接な貿易関係であることから、相場は不安定な結果となったのです。

米中対立や、香港のデモ活動により両国ともに大きく影響を受け、期待感は多いものの懸念も同じように多いと判断され均衡を続けました。

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まとめ

世界の基軸通貨であるドル円に大きな動きがなかったことで、全体的に不安定な為替相場となりました。
多くの国で経済活動が再開され始めましたが、まだまだ第2波の余波により感染終息は先だろうと考えられます。
米中対立や、アフターコロナへの期待感で更なる不安定な相場が続く可能性は高いので今後の動向に注目が必要です。


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