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究極のインジケーター「アルティメットオシレーター」


FXでテクニカル分析をする際に、チャートに補助機能として、インジケーターを動作させて、より精度の高い分析を試みるトレーダーは大勢います。
中でも今回紹介する、アルティメットオシレーターは、オシレーター系インジケーターの欠点を、3本の時間枠を用いて補い、潜在的な買い圧力と売り圧力を計り、売買サインを出す「Ultimate=究極」のインジケーターと呼ばれています。

アルティメットオシレーターとは?

アルティメットオシレーター(Ultimate Oscillator)は、ウィリアムズ%Rの作者として有名なラリー・ウィリアムスが開発した、オシレーター系のインジケーターです。

アルティメットオシレーターは、一定期間の周期を設定してその計算値を基に動いています。
通常のオシレーター系インジケーターは、相場が設定したパラメーターの周期内で動いている時は強い効果を発揮しますが、周期が外れてしまいますと役に立たないケースが多いです。

パラメーターの数値を小さくしますと反応は早くなりますが、細かな変動にも反応をしてしまいますので、ダマシに遭いやすくなります。
逆に、数値を大きくしますと相場の流れに付いて行けず、インジケーターが教える売買ポイントは既に転換点後だった、なども起こってしまいます。

パラメーターが相場の流れに合わせ、強い時は短期パラメーターが動作し、弱い時は長期パラメーターが動作する、その様にパラメーターの数値が自動で変われれば効果を発揮できる事になります。
そのオシレーターの欠点をカバーするべく作られたのが「アルティメットオシレーター」です。

アルティメットオシレーターの設定方法

アルティメットオシレーターの設定方法はパラメーターに短期7日・中期14日・長期28日を設定します。
fastKに4・middleKに2・slowKに1を設定します。
そして、基準となるレベルラインを30・50・70に設定しておくと見やすくなります。

アルティメットオシレーターの計算式

  1. 昨日の終値と当日の安値を比較して値の小さいほう(=TL(True Low))を出します。
  2. 直近安値に対する買いの圧力BP(Buying Pressure)を出します。
    BP=終値-TL
  3. 当日高値-当日安値、当日高値-前日終値、前日終値-当日安値のうちの最大の値、TR(True range)を出します。
  4. 終値が直近TLに対してどの位置にあるかを求め、それをTRで割り期間の違う三種の騰落率を求める計算をします。
    SR=7日間のBPの合計÷7日間のTRの合計
    MR=14日間のBPの合計÷14日間のTRの合計
    LR=28日間のBPの合計÷28日間のTRの合計
  5. これを期間の短い順に加重をかけて百分率にします。
    UO(アルティメットオシレーター)={(SR×4+MR×2+LR×1)÷(4+2+1)}×100

アルティメットオシレーターの見方や使い方を解説

アルティメットオシレーターは、買い圧力と売り圧力の変化を表示させて、買われ過ぎ売られ過ぎを表すインジケーターです。
判断基準は、レートの動きとアルティメットオシレーターラインの離れ具合(逆行現象)を見て、逆張りに利用します。

パラメーターには3期間(7日・14日・28日)を設定し、合計の変動幅を集計して、短期のダマシや長期の遅すぎる反応をカバーする事が出来る設計になっています。

ロングポジションを持つ場合のサイン

アルティメットオシレーターが30ラインを下回り、チャート上のローソク足は下げ続けているのに、アルティメットオシレーターのボトムラインが下げ止まり上昇を始めました。
この逆行現象を、コンバージェンス(収束現象)と言います。

コンバージェンスが出てトップラインを上抜けた時が買いのサインです。

決済はアルティメットオシレーターが70ラインを超えたら、利益確定し、逆に30ラインを下回ったら損切します。

ショートポジションを持つ場合のサイン

アルティメットオシレーターが50ラインを上回り、チャート上のローソク足は上げているのに、アルティメットオシレーターのトップラインが上げ止まり下落を始めました。
この逆行現象をダイバージェンスと言います。

ダイバージェンス(乖離現象)が出てボトムラインが下抜けた時が売りのサインです。

決済はアルティメットオシレーターが30ラインを下回ったら、利益確定し、逆に70ラインを上抜けたら損切します。

ロングもポジションもショートポジションもアルティメットオシレーターが反対の売買サインを出した時はポジションを途転します。

まとめ

アルティメットオシレーターは、3つの周期設定を基に動作を調整しますので、短期のダマシや長期の遅すぎる反応をカバーすることが出来ます。
ダイバージェンス・コンバージェンスが現れた際にサインに従いますと非常に勝率は良くなると思います。
アルティメットオシレーターをご利用の際は、十分に検証をされたうえでご利用下さい。

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