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プライスアクションの売買シグナル「ピンバー」


始値・高値・安値・終値、この4本値でローソク足は出来上がります。
そして、ローソク足の形状は、相場の勢いで形が決まります。

そんな相場の流れを変える程勢いがあるプライスアクションの一つに、ピンバーがあります。
今回、ピンバーの優位性や欠点などを、解説していきます。

ピンバーとは?

ピンバーの定義は始値と終値のレートが近く実態が極端に狭くなった状態です。
ピンバーは、買い手と売り手の攻防(力関係)が非常に均衡した時に現れます。
そして、ヒゲは極端に長く全体の3分の2以上を占めています。

上ヒゲが短く、下ヒゲが長ければ、それだけ上に引っ張られる力が働いていることになります。
逆に、下ヒゲが短く、上ヒゲが長い場合は、下に引っ張る力の方が強いというわけです。

特に陽線で長い下ヒゲがでたら、ロングポジションを持つ為の手掛かりになります。
陰線で長い上ヒゲが出たら、反対にショートポジションを持つサインと言えます。
このときに陽線であるか陰線であるかは、それ程重要なことではありません。

効果が現れたピンバーの例

ピンバーはチャート上に現れる反転の兆しとして世界中の投資家が注目しています。
ピンバーは相場心理の現れですが、使いこなすには、どんな状況だと機能しやすくどんな状況だと機能しづらいのかを知っておく必要があります。

下記画像はUSD/JPYの日足チャートでのピンバーの出現ケースです。

チャートの左側から、レートが下落をしてきて、サポートラインの位置に買いサインのピンバーが現れ、ここでロングポジションを持つことで、ピンバーの効果が大きく表れています。
その後レートはピンバーの出現を境に上昇して行きます。
売サインのピンバーが現れ、次のローソク足から下落に向かっています。

うまく相場にハマればこのように予想通りの動きをしてくれます。
しかし下記の例のようにうまくいかないパターンも出てきます。
それを防ぐためには、過去の重要な位置にラインを引き、サポートラインとレジスタンスライン、そしてトレンドラインなどと組み合わせて使うことでより効果を表します。

ピンバーが全く利かない例

上記画像は失敗事例です。

大陽線が出た次の足に売りサインのピンバーが出ています。
そして、大陰線の次の足に買いサインのピンバーが出ています。

大陽線はこの後の上昇を意味しますし、大陰線はこの後の下落を意味します。
上記画像ではピンバーよりも、出現前の大陽線・大陰線の方が効力が強く表れてしまいました。
ピンバーが出たから即、サインに従うのでは無く、前後の足も重要な意味を持っています。

ピンバーはスキャルピングにも使えるかを検証

ピンバーは、1日単位(日足)で利用した方が、勝率は良いのですが、スキャルピングでも使えない事も無いです。

上記画像はUSD/JPYの分足チャートです。

スキャルピングで使う場合は1分足・5分足等の短いサイクルでの売買サインになります。
損切ポイントをヒゲの先端に設定する場合、損切金額は非常に小さくて済みます。
しかし、短い足で使用する場合に出現回数が多くなるので、ただサインが出たから、サインの指示通りに売買をしますと、勝率は落ちてしまいます。
上記画像では3勝1敗になります。

ピンバー出現前のローソク足を含め、トレンドの流れをしっかりと見ておくことが重要です。

ピンバーを根拠にエントリーをすると勝率はどうなるのか?

ピンバーのみでサインに従い売買をすると5割程度に集約されてしまうケースが多いです。
サポートライン、レジスタンスライン、トレンドラインも根拠に加えますと、勝率は上がってきます。
更に、テクニカル指標の併用もお勧めいたします。

トレンド系インジケーターのボリンジャーバンドも判断の基準に加えた場合、更に精度が高くなります。
画像ではボリンジャーバンド3シグマラインでピンバーが出て全ての4個所で反転しているのが分かります。

まとめ

今回エントリーの基準として、ピンバーの出現は使えるのかを書いてきました。

ピンバーの売買サインはかなり使えますが、単独では全く無視されるケースにも気をつける必要があります。
また、使う時間軸は、短期足から長期足まで対応できすることができます。

さらに、ピンバーのみでエントリーをするよりも、水平ラインやトレンドライン、そしてインジケーターをも根拠の一つとして加える事で、更に精度が高まることになります。

いずれにしても、ピンバーの出現が無視されてしまったときに備えて、損切の予約は必ず忘れずに入れておきましょう。

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