相場の7割はレンジ相場と言われています。
レンジ相場は長いと数日ブレイクするまでに時間がかかるケースもあり、やっとレジスタンスラインをブレイクしたと思ったら、またブレイクラインまで戻ってきたなども良くあります。
この、レジスタンスラインとして機能していた価格帯が戻ってきた時に、今度は下落を支えるサポートラインとして機能することも起こります。
この揺り戻し現象をリターンムーブと言います。
今回は、リターンムーブを活用したトレード方法を紹介いたします。
月: 2022年11月
日本政府・日銀による為替介入の実体
2022年9月22日夕刻、米ドル/円は突然500pips以上下落しました。
これは政府・日銀による為替介入による急落でした。
その後、10月に入り米ドル/円は更に上昇し、151円90銭台まで進みました。
10月24日には再度、介入らしき変動がありました。
今回は、財務省が発表しているデータを基に、介入を行った時の状況とその後の推移を見て、効果があったのかを検証してみます。
投資に対する心構え「ギャン理論」を解説
MT4を使われている方なら、メニューバーの「挿入」を開けると、「ギャン」というツールを目にしたことがあると思います。
今回、ギャンが投資に対する心構えとしてまとめた「ギャン理論の価値ある28のルール」とギャン分析について紹介します。
買われ過ぎか売られ過ぎかを判断する指標「volume ratio」
ダウ理論の中に「トレンドは出来高でも確認されなければならない」とあります。
実際にトレンド発生時は値幅が大きくなってきますが、その時は出来高も大きくなっていることがほとんどです。
買われ過ぎ・売られ過ぎを判断するvolume ratioの扱い方を覚えておきましょう。