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【FX体験談】為替介入とレバレッジの怖さ


FXは失敗から学ぶことも多いです。
レバレッジは少ない資金で大きく利益を得るFXのメリットですが、その怖さを学んだという方の体験談を見てみましょう。

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かつて私はFX投資でユーロ・フランの通貨ペアでよく取引をしていました。
理由はスイス中央銀行が、フランが強くならないように為替介入を行ってきていたためです。

 

そのためこの通貨ペアが予想した値に近づいたタイミングで、ユーロ買いのポジションをとり、適当なタイミングで決済して利益を確保するということを繰り返してきました。

 

しかし、突然2015年の1月にスイス中央銀行がこの為替介入を今後やめると宣言し、一気にフラン高が進みました。
この時に初めてFXで強制決済を経験することになり大きな損失を出すことになってしまいました。  

 

この出来事から、政府や中央銀行などの政策で無理やりコントロールされている通貨は、いったんそれがなくなると、抑えられていたのと逆方向に暴走して、大きくレバレッジをかけていたりすると、大きな損失を出すリスクがあることを学びました。  
それからはレバレッジをかける上限を自分の中で設けることにしています。


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