こんにちは(^^)
今日はテクニカル分析に欠かせない移動平均線のお話です。
移動平均線は、英語ではMoving Average、「MA」と表します。
特定の期間の終値の平均値を結んでできているので、視覚的に相場の動きがわかります。
チャート表でも◯日SMAなどと表されているのが、◯日間を均等に割った単純移動平均線(Simple Moving Average)です。
移動平均線と実際の価格がクロスしているときは、相場の転換期を示しています。
また、短期と中期の移動平均線を組み合わせて、両方がクロスしている時期を転換期の目安にする手法もあります。
移動平均線を用いた相場の予測は、どうしても動きが遅くなってしまうという欠点はありますが、テクニカル分析をする上では移動平均線は避けては通れません。
移動平均線をもとにしたテクニカル指標も他にも多くあるので、まずはしっかり理解しておきましょう。