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正五角形の魔術ペンタゴンチャートで値動きを読み取る


トレンド状況・目標値・目標の到達時間が把握可能なペンタゴンチャートをご存知でしょうか?
世の中で最もバランスがとれた、美しい比率とされているフィボナッチ数列の一つである黄金比。
歴史的な建造物のピラミッドやパルテノン神殿、そして、ミロのビーナスなどの多くの美術品もこの黄金比を基に作られているデザインが多いです。
ペンタゴンチャート(正五角形)も黄金分割比で構成されており、5角の頂点に引き寄せられる性質が有ります。
今回、ペンタゴンチャートについて解説をしていきます。

ペンタゴンチャートとは

チャート上に正五角形を描画するペンタゴンチャートは、値動きの方向やサポート&レジスタンスの役目をもち、相場分析に大いに役立ちます。
ペンタゴンチャートの正五角形は、対角線を含めた各辺の比率が「1:0.618」の黄金分割比で構成されており、描画されたペンタゴンチャートに導かれ、到達時間と変動価格の予測が可能になります。

ペンタゴンチャートには6つの特徴があります。

①相場が対角線に沿って動き、各点に引き寄せられる。
②各点に到達できないと、それまでと逆の値動きをする。
③各点の位置する時間帯に相場の変化が起こりやすい。
④各辺はサポレジラインとして機能する。
⑤時間の逆行は起きない。
⑥中心点の上(下)を通過すれば、下(上)にはペンタゴンは追加されない

ペンタゴンチャート黄金分割比と動作

<黄金分割比>
AC:AB=1:0.618、BE:BJ=1:0.618、BJ:BF=1:0.618
どの辺を取っても1:0.618の黄金分割比で構成されています。

<チャートのインとアウト>
動作は、BCから入りEDから出た場合は保ち合い相場になります。
AEから出た場合は、上昇相場になり、CDから出た場合は下落相場になります。

各辺と対角線に沿って動き、交点や頂点または中心点に吸い寄せられるように変動していきます。
その為、対角線に沿って向かっている点や吸い寄せられていく点が一つの目標値となります。
ペンタゴンの交点や頂点付近に位置するところの時間帯は値が変化を起こしやすくなります。
各点に値が到達した場合は、それ以降に上昇下降に関わらず新たなトレンドへと転換するケースが多いです。
到達しなかった場合は、その後の値動きは反転して進行しやすくなります。

ペンタゴンチャートの検証

下記USD/JPY日足チャートに描かれたペンタゴンチャートで検証をしていきます。

①はペンタゴンチャートの対角線に沿って下落して角に当たり辺に沿って上昇をしています。
②で次のペンタゴンの対角線に沿って上昇した後、抵抗線を割り大きく下落していいます。
③割り込んだ対角線が上値抵抗線となり上値を抑えられレンジになっています。
④で上値抵抗を超え対角線の下値支持線が下値を抑え、レンジで角を目指しています。
⑤対角線に沿って上昇し、対角線を割り下落後、戻って対角線に沿って上昇した後、次の対角線に沿って下落をしています。
⑥で対角線に沿って大きく下落し角を突き抜けていきます。
⑦の対角線上で大きな下落が止められて(コロナショック)その後、上のペンタゴンまで大きく上昇しています。
⑧の対角線上での長いレンジ相場になり角を目指しています。
⑨では、角の点に当たり対角線に沿って下落し、戻った後も対角線が上値抵抗にレンジ相場になります。
⑩も対角線に沿って下落し、現在は103円~104円の長いレンジ相場で、次のペンタゴンへ続いて行きます。

ペンタゴンチャートの追加の描かれ方

値動きは時間の流れと同様に左から右に動くので、ペンタゴンチャートも五角形の上か横か下に描き足されます。
黒色矢印でインをした後のペンタゴンの追加は緑色矢印方向の3パターンになります。
赤色矢印方向への追加は時間の逆行になりますので有り得ません。

しかし、相場が急騰・急落して赤方向に描き足されることになった場合は右から左へと逆の動きになってしまい、時間の逆行となります。
時間の逆行が生じた場合は、ペンタゴンチャートのスタート位置や大きさが間違っていたことになりますので、描き直す必要があります。

まとめ

ペンタゴンチャートの各辺と対角線は、強烈なサポート&レジスタンスラインの効果があり、角を目指して変動をして行くことで、目標到達時期と変動価格の予測を可能とします。
ペンタゴンチャートの描画は、始点や期間の取り方で形や大きさが変わり、あってはならない時間の逆行が生まれてしまうかもしれません。
その際は書き直しになり、熟練度も必須な状況となります。
MT4用に「MS_Pentagon_v1」というフリーでペンタゴンチャートを描いてくれるインジケーターが有りますので、試されて見るのも良いかと思います。

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