移動平均線はFXトレードをする上で、一番基本的なツールであり、かつ一番頼りになるツールでもあります。
そして、今回紹介する、「GMMA」は、移動平均線の異なる期間を複数集めて作られています。
インジケーターの使い方を紹介します。
投稿者: FX先生
「非対称レバレッジ」の罠
ポジションの保有方法にはトレーダーのこだわりがあらわれます。
勝っても負けても毎回ロット数を同じ数量保有することに拘っている人。
勝っても負けてもロット数を増やしてトレードをすることに拘っている人。
勝ち続けられる限りは複利運用ですので資金効率も良く、良いトレードスタイルですが、負けたときに挽回するのに「損失率」と同数の「上昇率」では戻せないことを理解しておかないとなりません。
ぜひ覚えておいてほしいのが今回のテーマ、「非対称性レバレッジ」です。
固定比率ポジションサイジング(Fixed Ratio Position Sizing)を解説
FXトレードする際に、ロット数を決めるのは非常に重要な作業になります。
ロット数を固定してトレードをするのが良いのか?
或いは複利を利用してロット数を変えながらトレードをすることが良いのか?
今回、固定比率ポジションサイジングの方法を解説いたします。
FXで陥りやすい「代表性バイアス」と回避方法
FXトレードをしている人で、ポジション保有前と保有後に予想をしない人はいないと思います。
しかし、その予想を立てた根拠はどこに置いているのでしょうか?
今までの経験による「感」に頼って予想をしていますと、「代表性バイアス」に陥る危険性が高まります。
今回、FXで陥りやすい「代表性バイアス」について解説いたします。
Keltner Channel(ケルトナーチャネル)の使い方
バンド系のインジケーターと言えば、ボリンジャーバンドやエンベロープをイメージするかと思います。
また、これらを使用しているトレーダーの数も、今回紹介する「ケルトナーチャネル」よりも圧倒的に多いでしょう。
しかし、ケルトナーチャネルはボリンジャーバンドよりも古くに開発されたテクニカル指標です。
一度、利用してみる価値はあると思います。
リスクを回避!ポジションのスケールインとスケールアウト
ポジションのエントリー方法には、一度に目的のロット数を保有する方法と、目的のロット数になるまで複数回に分けてエントリーをする方法が有ります。
ポジションのクローズに関しても一度に全てを決済してしまう方法と、部分利食い(クローズ)を繰り返して、最終的に全ポジションをクローズする方法が有ります。
今回は、ポジションのスケールインとスケールアウトのやり方を解説します。
Supply(サプライ)&Demand(デマンド)手法の解説
FXトレードをしていますと、売り勢力と買い勢力の勢いが拮抗しているシーンがあります。
要するに供給(Supply=サプライ)と需要(Demand=デマンド)が拮抗した揉み合いポイントであり、その位置では決済や新たな購入が繰り替えされて、細かなサイクルでの価格変動が生まれるケースが多くなります。
今回は、Supply&Demand手法の解説を致します。
ローソク足(価格)とオシレーターの逆行現象「ダイバージェンス」
チャートではローソク足(価格)とオシレーター系インジケーターが逆行しているシーンが、随所に見つけられます。
それは、トレンドの反転や継続を意味するダイバージェンスです。
その表れ方には3種のパターンがあります。
今回、チャートを使い3種のダイバージェンスを解説します。
チャネルラインの引き方と活用方法(後編)
前回の記事ではチャネルラインを引くツールはMT4標準装備でも5種類あることを紹介しました。
→前回の記事はこちら「チャネルラインの引き方と活用方法(前編)」
今回は、非常に似たツールになる「線形回帰チャンネル」と「標準偏差チャネル」の解説と使用方法、更には特殊な方法で描画される「アンドリューズ・ピッチフォーク」の引き方と使用方法を解説いたします。
チャネルラインの引き方と活用方法(前編)
トレンドラインを引くポイントはチャート分析をしている人により、異なることが往々にしてあります。
どの見方が間違っているという事もないですが、FXの価格変動は同意の多い方向へと進行して行きますので、同じ目線で分析をしないと効果的ではないです。
トレンドラインの曖昧さはさて置き、それに付随するチャネルラインはMT4に標準装備されているだけでも、5種類用意されています。
今回、それぞれのチャネルラインの引き方と、活用方法を解説いたします。