FXでテクニカル分析をする際に、チャートに補助機能として、インジケーターを動作させて、より精度の高い分析を試みるトレーダーは大勢います。
中でも今回紹介する、アルティメットオシレーターは、オシレーター系インジケーターの欠点を、3本の時間枠を用いて補い、潜在的な買い圧力と売り圧力を計り、売買サインを出す「Ultimate=究極」のインジケーターと呼ばれています。
FXの基礎知識
売買圧力でチャンスを知るエルダー・レイの使い方
FXでトレードを開始する際、買い圧力や売り圧力が現在どの程度あるのかが分かると戦略が立てやすくなります。
その際に便利なのがエルダー・レイというテクニカル指標です。
MT4標準のインジケーターとして付属する「買い圧力」と「売り圧力」を表すインジケーターをサブウインドウに一つのインジケーターとして表示する指標がエルダー・レイです。
今回その、エルダー・レイについて詳しく解説いたします。
エントリーポイントや決済ポイントとしても使えるインジケーターMACD
テクニカル分析する上で助けになるインジケーターは沢山ありますが、FXを始めて間もない人でも必ずと言ってよいほど一度は組み込むテクニカル指標、移動平均線(Moving Average)。
その移動平均線を元にして作られ、相場への反応が早いオシレーター系インジケーターがMACDです。
今回、MACDの使い方を解説いたします。
円高?円安?通貨による差が顕著だった7月の為替相場
新型コロナウィルスの猛威は収まるどころか、7月に入り感染者数は、一段と増えてしまっている状況です。
新型コロナの影響が顕著だった3月には、為替相場は大きく円高方向に進みましたが、その後、4月・5月と為替相場はだいぶ円安に戻りました。
しかし、6月には円安の勢いがだいぶ薄れ、7月には、一時大きく円高に進む局面もありました。
では7月の為替相場はどういう動きをしたのでしょうか?
7月の米ドル円・ユーロ円・豪ドル円の動きをおさらいしておきましょう。
素人の陥りやすいボリンジャーバンドの分析と正しいトレンド転換の捉え方
ボリンジャーバンドはトレンド転換を捉える事ができるテクニカル分析の手法です。
ボリンジャーバンドを使っているトレーダーは多いですが、使い方を誤ると転換のポイントを見誤ってしまいます。
間違えやすい使い方や、正しくトレンドの転換を捉える方法を知っておきましょう。
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LINEがついにFXへ参入!LINE FXのメリットとデメリットとは?
おなじみLINEが2020年3月からFXのサービスを開始しました。
今やスマホユーザーの殆どが利用したことのあるLINE。
LINEユーザーならではの利点や注意点などをお伝えします。 続きを読む
日本古来の罫線分析の酒田五法で相場の転換を予測
日本の天才相場師でローソク足の考案者とも言われている酒田の本間宗久が体系化した、ローソク足の型から相場を読む酒田五法。
日本古来の罫線分析の基本である酒田五法の5つのパターンを知って、複数足分析に繋げましょう。
相場の波を予測できるエリオット波動でいち早くトレンドを見極める
米国のラルフ・ネルソン・エリオットが考案した、エリオット波動理論。
N波動の組み合わせのパターンで作られた形をエリオット波動とし、フィボナッチ数列とも組み合わせることでより細かくトレンドを分析します。
相場の流れをいちはやく読み取るために幅広く使える理論です。 続きを読む
期待と懸念の混じり合った5月の為替相場を振り返る
2020年初頭から現在に至るまで新型コロナウィルスの影響が大きくなっている現状。
5月の為替相場は、各国により感染拡大を防ぐ対策や、金融緩和などの経済対策に差が出る状況となりました。
日本のように収束の兆候がある国もあれば、感染拡大が続いている国など様々です。
そんな期待と懸念の交り合った5月の為替相場を振り返ってみましょう。
相場の流れを読み解くために知っておくべき3つのチャートパターン
テクニカル分析をする上で、相場の未来を示唆してくれるチャートパターンは、大いに役に立つ存在です。
今回、特に着目するべきチャートパターンを例として取り上げ、使い方を解説していきます。