FXのテクニカル分析をする際には、相場の勢いを知ることは重要です。
その際に多いのが、オシレーター系のインジケーターを使った分析です。
中でも、売られ過ぎ買われ過ぎを教えてくれる、RSIやストキャスティクスは非常に人気があります。
今回はオシレーター系インジケーターの中では余り知られていませんが、RSIやストキャスティクスよりも相場状況に敏感に反応する「DeMarker(デマーカー)」を紹介したいと思います。
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世界中のトレーダーが注目するピボットポイント
4つのハーモニックパターンで未来を予測して逆張りエントリーを成功させる
チャートパターンは複数ありますが、とりわけ変わった型であるハーモニックパターンは相場の未来の予測に使えます。
その図柄はチャート上に現れる幾何学模様となり、その図柄がFXを勝利に導いてくれるのです。
今回は、ハーモニックパターンの型や特徴を解説して行きます。
シンプルだけど効果大!相場の勢いからトレンドを判断するモメンタム
オシレーター系インジケーター、モメンタム(Momentum)。
相場の勢いをサブウインドウにラインで表示してくれます。
オシレーター系インジケーターは、逆張り用のツールが多いですが、モメンタムは主に短期間での順張りで使用します。
買われ過ぎ・売られ過ぎを示す指標「ストキャスティクス」
FXで相場の勢いが分かり、買われ過ぎ・売られ過ぎが表示されれば、ポジションの取得や決済が遣りやすくなります。
ストキャスティクスは「買われ過ぎ・売られ過ぎ」を、サブウインドウにラインで表示して、トレーダーに売買ポイントのサインを出して教えてくれるテクニカル指標です。
プライスアクションの売買シグナル「ピンバー」
始値・高値・安値・終値、この4本値でローソク足は出来上がります。
そして、ローソク足の形状は、相場の勢いで形が決まります。
そんな相場の流れを変える程勢いがあるプライスアクションの一つに、ピンバーがあります。
今回、ピンバーの優位性や欠点などを、解説していきます。
素人の陥りやすいボリンジャーバンドの分析と正しいトレンド転換の捉え方
ボリンジャーバンドはトレンド転換を捉える事ができるテクニカル分析の手法です。
ボリンジャーバンドを使っているトレーダーは多いですが、使い方を誤ると転換のポイントを見誤ってしまいます。
間違えやすい使い方や、正しくトレンドの転換を捉える方法を知っておきましょう。
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日本古来の罫線分析の酒田五法で相場の転換を予測
日本の天才相場師でローソク足の考案者とも言われている酒田の本間宗久が体系化した、ローソク足の型から相場を読む酒田五法。
日本古来の罫線分析の基本である酒田五法の5つのパターンを知って、複数足分析に繋げましょう。
相場の波を予測できるエリオット波動でいち早くトレンドを見極める
米国のラルフ・ネルソン・エリオットが考案した、エリオット波動理論。
N波動の組み合わせのパターンで作られた形をエリオット波動とし、フィボナッチ数列とも組み合わせることでより細かくトレンドを分析します。
相場の流れをいちはやく読み取るために幅広く使える理論です。 続きを読む
相場の流れを読み解くために知っておくべき3つのチャートパターン
テクニカル分析をする上で、相場の未来を示唆してくれるチャートパターンは、大いに役に立つ存在です。
今回、特に着目するべきチャートパターンを例として取り上げ、使い方を解説していきます。